仕事に忙しく、自転車に乗る機会を失うとズルズルと乗らない日が続く。
特に寒いと出たくなくなり、ついついジムへ足が向かってしまう。
最近は嫁よりも子供達と走ってることが多いので、久しぶりに妻を誘ってみた。
妻は言うのでした。・・・・・
寒から行かない。
確かに寒いのは大嫌いな嫁ですが、今後気候が良くなり暑くなってくるとこういうに決まっている。
暑いから行かない。
そして、汗かくのが嫌いな嫁は年間を通じてこういうに決まっている。
汗かくから行かない。
しばらくの間、嫁を置いて子供と自転車に乗っている期間が長かったので、とうとう私は嫁を自転車の興味から振り落としてしまったようだ。
それに比べて、子供たちは距離感覚も何もないので、どこで覚えたのか？私がしゃべっている言葉を覚えたのでしょう。
ビワイチいこな～って行っています。
子供たちの爪の垢でも煎じてのましてやりたいです。
さてと、嫁の自転車離れはジワジワと復活させることとして、先日の北河内サイクルラインを走っている最中に、途中で休憩を兼ねて何げに座ったベンチの横の桜の木に鳥が忙しそうにしていました。
しかもすぐそばに私がいるのに逃げることもなく、沢山の小鳥が餌をたべているようでした。
初めは雀の子供かと思っていましたが、緑色の綺麗な鳥でした。
桜の木も少し実がついていて、鳥も気持ちよさそうに活発に動いている姿を見ていると春の訪れを感じることができました。
冬も終わりかな？と感じることが沢山有り、そして肌で季節を感じることができる、この春を大切にしたいと心から思ったのでした。
しかしあの鳥はなんだろうと気になっていたのですが、鳥のことは何も知らないのですが、勝手にメジロだと思っていました。
Webで探してみると、やはりメジロのようです。
目の周りの白いリングが目印らしいですね。
小さな春を見つけたではなく、冬の終わりを告げているような鳥たち。
彼ら春の生き物がたくさん出てくると、冬はどこかに行ってしまうのでしょう。
クロスバイクに乗り始めて、初めての春。
沢山の経験をして、楽しまないとそんそん。
今度の休みはどこへ行こうか？
毎週が遠足気分です。
嫁を連れて春を迎えに行きましょうかね？
