年取ると無理ができない?

先日自転車の衝突事故で逮捕者が出ましたね。
私たちも毎日自転車に乗る者として、気をつけなければならないのですが、
違反して走ってくる、携帯を見ながら反対車線を堂々と走ってくる高校生の自転車に対して、意識付けをするより、一先ずは自分が危機回避をして最悪の事故にならないようにしなければいけないと思います。
先ずは、自分の身は自分で守れということでしょうか?

筋トレをするようになり、週に2日ほどジムに通っているのですが、そのときのメニューには必ずバイクも入れています。
ジムのバイクは負荷や速度、時間など全てコンピューターがやってくれます。
その都度今は坂を上っているのだ、とか想像しながらトレーニングしています。

当然心拍数も気にしながら、心拍数計を付けるようになって気がついたことは、同じ心拍数の負荷でも外で実際に自転車をこいでいる方がすぐに心拍数がマックスになってしまいます。
ジムで120をキープしようと思ったら結構しんどいのですが、オンロードでは気がつくとあっという間にオーバー150です。

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胸にハートレートセンサーを付けて、腕時計方のハートレートモニターで心拍数をキャッチするわけですが、私はモニターをハンドルにつけています。
いつでも即座に確認できるので、いつも意識しながら自転車をこぐことができます。

一定の心拍数でセンサーから警告音が出るのですが、私の場合は約85%の144でなるようにしています。
実際に驚いたことが、心拍数が150くらいすぐに行ってしまうことです。
私の最大心拍数は170ですが、これでは伸びしろがないというか、なんとも情けないエンジンなのでしょうか?
私の住んでいる場所は山が多く、アップダウンが多いのですが、これを機会に心拍数を気にしながら自転車に乗ろうと思いました。

しかし、心肺機能を高めることが急務となってきました。
知らない間に自分のカラダを痛めつけている事になったのでは、身も蓋もありません。
大阪怖道7号線を何とか心拍数170未満で登りきるトレーニングをしなければなりません。
少しマラソンでもしてみようとも考えますが、今は可能な限り毎日自転車に乗って体力を付けようと考えています。

まぁ前を走っている自転車にムキにならないように自分をトレーニングすることのほうが先かとも思ってしまいます。
追い越したくなる気持ちは本能かもしれないので、メンタルトレーニングも必要なようです。


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コメント

  1. 船乗り より:

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    こんにちは。
    最大心拍数の計算式は目安なので、出来れば実際に計測した方がいいかもです。
    私も計算式なら174ですが、(年バレますね)実測値は184です。
    測り方は簡単、劇坂でもうアカンてなった時に更にダッシュして下さい(笑)
    それとショップの実業団登録しているバリバリのローディの方に聞いたのですが、最大心拍数は高い方がいいってもんでもないそうです。運動を続ければ最大心拍数は下がる傾向にあるみたいですし(これはちょっと不確かですが)
    心拍能力については、どちらかと言えば、起床時30秒以内に計測する平常心拍数を目安にした方がいいかもです。
    こちらは低い方が心拍能力が高いと判断出来ると思います。かなりやってる人は40台くらいだったような。
    スポーツ心臓とか言われるやつです。
    あくまでも私の拙い知識なので間違ってる可能性も高いのですが、ご参考程度に。
    あと、登坂力を鍛えるならプログレッシオーネでググってみたら面白いです。
    有効なトレーニング方法だそうです。かなりキツイですが。

  2. SECRET: 0
    PASS:
    船乗りさんこんばんは。
    船乗りさんはもしかしてかなり走り込んでいる方なのでしょうか?
    自転車と出会って自分の健康や運動機能の事を同時に勉強できる事が素晴らしくかんじます。
    プログレッシオーネをググって体力もそうですが、知識も深めていきたいと思います。
    しかし、いつか船乗りさんと出会いたいものですね。
    もしかしたらすでにすれ違っているかもですね(笑)