結局のところ、子供たちにどれだけ近づけたかと言う事なのだと思う。

圧倒的に妻より私のほうが子供との共有の時間が長いのですが、私は私で仕事の生産性も圧倒的に高いのです。
結構自慢になった出だしとなりましたが、家計も支え、子育ても妻よりディープに行い、そして妻も大切にする。
いぁ本当に自慢になってしまいました。スミマセン。
それでは、自慢は無しで通常モードで書くとしましょう。(笑)
本音を言うと子供たちと遊ぶことが基準なので自動的に共有時間も長いと言うだけです。
子供との時間を沢山取りたくて、仕事を残さない。そしてほんの少しでも空いた時間は子供と何かをして遊ぶ。

「子供目線で色々見ていると、子供の目線で何でも見つけてしまう」

私は何時も3つのことに気をつけています。それは・・・・・
時間、考え方、目線の3つを出来るだけ子供に近づけるように気をつけています。
時間を近づけるとは、同じ時間を共有することです。
考え方は子供の考え方になってしまうのではなく、子供の思考を理解するように心がけています。
目線とは、子供の気持ちになり大人の気持ちで子供に対して「NO」を言わないようにしています。
この3つは大変難しく体力と気力が必要です。

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「大人目線だとただの傷にしか見えないのですが、子供目線だと見えるものってありますよね」

例えば、子供は親に喜んでもらいたく勝手に冷蔵庫を開けて料理をしたりします。散らかした台所、何を作ったのかわからない料理、そして危険一杯の包丁やコンロ。親の目線からすると危なっかしく見ていられません。しかし子供目線は親孝行のつもりなのです。
親は親の目線でこれを手伝ってほしいなぁ~なんてありますが、子供は子供の目線で親に優しくしてくれます。そんな両者の考えが交わることなく親は子供をしかりつけてしまいます。
そしてこんなこともありました。
ある時子供が私に公園で鬼ごっこをしようと誘ってくれました。私は「おう、やろうやろう」と言って真剣に相手にします。通常親は鬼ごっこなんてするはずもありません。公園に行ってくれて時間が空くと静かでいいなと感じることでしょう。
同じ時間をすごし、子供の遊びに付き合い、そして子供の考えに近づけ遊ぶと子供は親が大好きになります。全てとは言いませんが親の立場としての意見を子供に押し付けてしまうので子供は心のどこかで違和感を感じているのかもしれませんね。
私はたまたま妻より子供との時間を沢山取れる環境なので、一緒に食事の用意をして食べて、休みは出来るだけ子供と遊んでいます。
しかも子供の遊びが多いのも事実です(笑)
その反動で、私には同輩の友達が非常に少ないのも事実です(笑)
年甲斐も無くいい年したおっさんが子供と鬼ごっこしてる風景はきっと滑稽なのでしょうね(笑)


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