目的はイチゴ狩りだった

琵琶湖の息子とのサイクリングの目的は実は「イチゴ狩り」でした。

息子の学校が創立記念日だったので、サイクリングに行く目的で、目的地はイチゴ狩りでした。

決して琵琶湖じゃなけいけなかったわけではありません。

しかし、私は琵琶湖の素晴らしさに気づき、近々ビワイチをしようと思ってしまうくらい素敵な場所でした。

すがすがしい風と広大な琵琶湖。

もしも真冬に琵琶湖に来ていたなら、比叡山から降りてくる寒すぎる風によって私は琵琶湖が嫌いになっていたかもしれません。

今の季節に琵琶湖にこれたことを本当に感謝します。

そして、イチゴ狩りですが・・・・・

残念ながらお休みです。

月曜日と言うこともあり、色々な施設は休みが多くいつも寂しい思いをします。

ビニールハウスには美味しそうなイチゴが食べられたそうになっていましたが、手が届かず悲しい思いをしました。

いくら待っても整理券を配りに来ることはありません。

しかし月曜日が休みとはどこにも書いていませんでした。

琵琶湖の辺の草津の北方向。

風力発電が目印のロックベイガーデンです。

春満開の琵琶湖は緑が一杯でした。

こんなに自然と緑に近づくことが出来たのは、何年振りでしょうか?

おそらく休日ともなると各地から恐ろしいほどの観光客が押し寄せ、釣りやバーベキュー、ジェットスキー、など様々に余暇を楽しむのでしょう。

しかし月曜日は閑散としていました。

ゆっくりとタンポポなんて見たことも無かったのですが、自転車はいつでも手軽に降りて自然に親しむことが出来ます。

琵琶湖湖畔で風を浴びると風の種類も、都会の風とは違う気がします。

ついでに自転車も嬉しそうです。

チェーンを磨いたから驚くくらいスムーズなじでした。

自転車と出会って、琵琶湖を走ることが出来たのは本当に幸せです。

しかも、息子と一緒なのでゆっくり走ることの楽しさも知りました。

キット一人で来ていたら、速度を気にして汗をかきながら必死の形相で漕いでいたに違いありません。

子供は興味のあるところに一直線に向かっていきます。

子供は目線が低いので、子供目線まで視線をおろすと大人ではない風景も見ることが出来ます。

自分も子供に帰ったような感覚になるから不思議です。

懐かしい感覚が心の奥底から思い出される感じです。

親として子供と接するのと、子供と友達感覚で自分も時には子供帰りすることも大切なような気がします。

子供とこんな関係で一緒のものを見て一緒の時間をすごし、子供のペースで走る自転車も又格別でした。

子供の頃は時間の流れが遅かった。大人になると時間が早く、月日が高速で流れていきます。

この日ばかりは、時の流れが遅かったように思えます。

近々ビワイチやろうと思っていますが、ビワイチはいいぞ~って思っている人も、思っていない人も下のポチを押してやってください。(笑)


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コメント

  1. 船乗り より:

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    親子ライド楽しそうで羨ましいです。
    ご存知かも知れませんが、以前は奥琵琶湖の一部道路(峠)は一方通行で本当のビワイチをするなら時計回りしかできませんでした。(現在は改善されてる可能性あります)
    まぁ、その一方通行も結構逆走する自転車はいましたが…ww
    ただその峠は最も展望がいい所なんで外すのは少しもったいないです。
    ではビワイチの記事楽しみにしてますね。

  2. SECRET: 0
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    船乗りさんこんばんは、
    貴重な情報ありがとうございます。
    ビワイチ行く予定でしたが、急遽中止にしました。
    少ない休みにビワイチ行く予定の日にロードバイク取りに行く予定に変更です。
    近々ビワイチ行ってまいります。
    しかしロードはお尻が痛いです。