夏休みは3日間と今年は短く、これが精いっぱいの日程でした。
この3日間はお盆休みの最中、予約を取るのも大変でした。
フローティング予約と言ってエクシブの宿泊権利にはそれぞれ繁忙期や平日などに分けられてランクが決められています。その中でも最上級のゴールドを必要とするのがお盆やゴールデンウィークなどのレジャーシーズンです。しかしその権利が無効化するのがちょうど1カ月間からなのです。お盆のシーズンの権利のランクが解禁される23:45分頃からビール片手にパソコンとにらめっこして予約を取るのです。当然人気の施設は権利消化で既に予約は取ることが出来ません。
結局お盆休みの旅行はどこのエクシブの予約が取れるかで決定されるといっても過言ではありません。株主優待の東急ハーベストも予約を覗いてみたところ、株主の予約枠はすべて埋まっておりました。当然高い会員権を購入した会員様優先は当たり前。
今回エクシブの伊豆と以前から行ってみたかった軽井沢グランドエクシブ予約を取ることが出来ました。topの写真はビール片手に家族が寝てからお父さんの努力として予約をとれた人だけに与えられたお盆の繁忙期のしかも晴天の風景です。
エクシブ伊豆は色々調べてみるとエクシブの中でもさほどの評価は高くないように感じました。私が言った感想は事前に伊豆の評価を理解して行ったので、さほど他のエクシブと比べて劣るとは思いませんでしたが、こだわる方には気になる点がたくさんありました。
例えば、ラウンジの飲み物はセルフで自分の好きなものを飲むスタイルになっていました。一応オーナー専用席なるものがありましたが、あまり意味がないように感じました。「私オーナーです。」という何か証明など特になく、胸にオーナー様と書いた缶バッチでも付け入るならそのオーナ専用スペースは意味がありますが、さすがに区別がつかないので無意味かもしれません。
チェックインカウンターも他の施設はオーナーとビジターと別れているのですが、伊豆は同じカウンターでのチャックインでした。
エクシブに行って私オーナーです。と言う気分を楽しみたい方は不満が出るかもしれません。しかし私みたいにエクシブに泊まるを楽しんでる方は部屋からの素晴らしい景観に心打たれ長旅の疲れも一気に吹き飛ぶ感じでした。ただし晴天に限りますが。
エクシブの各施設の評価は又この次にでもするとして、翌日は天気にも恵まれ、近くにある大室山に行ってきました。
この山は変わっていてご飯茶碗をひっ切り返した形の山です。ちょうどひっくり返した淵をぐるりと一周することが出来るのですが、蜂が飛んでいて娘がぎゃーぎゃうるさく他の人に沢山迷惑をかけたような気がします。この山からの景観は素晴らしい物がありました。リフトで登ってリフトで降りてくる。360度パノラマのこの山は一度お出かけすること間違いなしです。
伊豆は1回の旅行で回り切れるものではないのでエクシブ伊豆と箱根離宮、湯河原離宮、熱海リゾーピアと連泊で長期の旅行を楽しんでみたいと思います。