思い切ってやってみる

梅田のチョット高級なオーダー寿司屋の大トロ

落ち込んでいる間に世間は色々変化がありました。家族でインフルになったのは私だけ。他は皆元気。年末暴落していた株はなぜか上昇して半分以上が含み損解消でいい感じ。息子のチャレンジテストの出来は良いそうだ。娘は反抗期真っただ中で喜怒哀楽が激しく手に負えない。私もインフルから回復して元気なはず。

しかしやる気が出ない。私なんか落ち込んでいようが浮かれていようが世の中は勝手に変化していく。へこたれていても仕方がない。莫大なクレジットカードの支払いは勝手に決済されているし。気に病んでも勝手に事は済んでいる。

生まれつきの貧乏性で頑張らないと贅沢が出来ない。以前から夢に見た回転寿司で大トロを食べることをやってみた。せこいので大トロの中でも後悔しないよう物色している自分が情けない。思いきらないと皿が取れない。しかし生まれ持っての貧乏性は変わらない。なんだか無性に悪い事をしているような気がして、2貫お皿に乗っていて1貫を妻に薦めてみたら食べられた。当たり前のことだが旨そうに食べて妻は何も気にせず追加の大トロを一皿注文していた。

ここが全く違うとこなのだ、私は回ってくる皿から選ぶ。妻は注文出す。生まれが違うから仕方がないが、私が頑張らないと出来ないことを妻はサラッとこなす。インフルエンザの点滴も痛そうな顔をしてしまう。妻は表情変えずにグサリ。何でも簡単に考えているような妻がうらやましい。娘の帰りが遅いと探しに行く。妻はそのうち帰ってくるという。そのうち無事に何もなかったように帰ってくる。心配したら娘に怒られた。きっと何とかなるのだから気にしないでやればいいと思う。

最近の落ち込み様は大したことは無いにしろ、今年になり小さな男が更に小さくなったように感じる。思い切ってやってみるほうがいいみたいだ。失敗など恐れずに今年も色々なものにチャレンジし、楽しんだモノの勝ちなのだ。

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