お花見にお呼ばれ

ここ大阪ではサクラは散ってしまって葉桜となっておりますが、昨年は開花が遅かったんでしょうか?昨年4月11日には家族でサクラを観に行った記録が残っていました。その時は満開だったのですが、とにかく寒かったように記憶しています。
携帯電話から今はスマホに移行しましたが、本当に便利だと思う時があります。それは「記憶」です。
昨年のいまごろは~ってな具合でスマホに入っている写真を見ると完全に自分のアリバイを証明できる写真が入っていて、日時はもちろん、どこで何をしていたかを鮮明に思い出すきっかけになります。
スマホに頼って便利になった反面不便になったことも多数あります。例えば漢字を読むことが出来ても書けない。電話番号をほとんど覚えていない。さらに自分の家の電話もスマホの連絡帳を見ている始末。自分のスマホをどこかで無くして妻や家族に助けを求めようと思っても、自宅電話は覚えていない、妻や家族の電話番号も覚えていないなんて本末転倒です。知らない間にある部分の脳みそが退化しているのだろうなぁ~と感じる今日この頃です。
さて、最近私の知り合いの計らいで、「花見」のお誘いを受けました。
それはそれは大きなお庭で、都会の大阪の片隅とは言え、これほどまでに立派なお屋敷にお住まいとは驚きました。毎年花見や月見と季節のイベントをご親戚ご家族で行っているそうで、家族で参加してまいりました。

料亭かと思えるくらい立派な桜の木をライトアップし、おいしそうな料理をごちそうになりました。奥様は某大学で教鞭を振るっているお家で、総勢数十名のお客様が午前と午後、そして夜の部と別れてお招きいただいたようで、私は夜の部にお招きいただきました。季節情緒のあるイベントに我が家でも細々と何かやってみようという気になりました。と言っても我が家の季節行事は元旦だけですね(笑)


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