人間の身体に必要な3大栄養素「炭水化物、たんぱく質、脂質」この3つはとっても大切なのは承知の事実ですね。しかし間違ったダイエット知識で完全に炭水化物をカットしたり、油抜きダイエットをしたりしている人を良く見かけます。脂肪が付く原因は過剰なエネルギー摂取による、あまったエネルギーの蓄えが脂肪となります。
炭水化物はエネルギーの元、たんぱく質は身体を作る材料、脂質は細胞や血管の材料やビタミンの吸収を助けたり、ホルモンの元それぞれ役割があります。身体にとって大切なものなので欠かすことが出来ないのですが、なぜか世間では○○カットダイエットとか○○を我慢して何十キロ痩せたなんてありますが、美容を度外視してただ痩せることだけに特化したいのならそれもいいかもしれません。しかし痩せて目標体重に到達したときに皮膚は垂れ下がり、肌色悪く、かさかさお肌でよいのでしょうか?
ダイエット経験者なら誰でも恐ろしく思っているリバウンドがやってくるのですが、脂肪が付くメカニズムを理解すれば案外簡単に理解できるかも知れません。脂肪は消費されなかったエネルギーが脂肪となって蓄えられるので、過剰に摂取された、エネルギーの元が脂肪だということです。だからといってエネルギーの元となる炭水化物や脂質を極端に減らすことは体験危険です。
バランスが大切なのです。3大栄養素と言うくらいですので、必要な栄養をしっかり取りながら摂取量を調整するほうが簡単にダイエットが出来ます。しかし世の中は炭水化物に溢れています。主食のお米、ラーメンなどの麺類、お好み焼きなどの粉もの。よくよく考えてみると1日中炭水化物しかとってなかったなんてこともあるのです。今の世の中は簡単に炭水化物過多になり易いのでより一層食べ物を管理する必要があるのです。
身体を作る材料となるたんぱく質を沢山取るようにして、脂質と炭水化物の量を抑えるのが現代の食生活には向いているかもしれません。「あっ」っと心当たりがある方は一度見直してみるのもいいかもしれません。それだけで簡単にダイエットになる可能もあります。食べたいものを我慢するダイエットは現代の世の中では無理に等しいし、リバウンド付のダイエットという代名詞があるくらいなので注意したいものですね。