美容は適度がいいみたい

のめりこむ事は決して悪いことではないのですが、程ほどが美容にはいいみたいですね。病院で頂くお薬もそうですが、何事においても適量と言うものがあります。

先日私の母がお顔を「ころころ」するローラーを購入して一心不乱に顔を「ころころ」しています。私も美容家端くれ、美容に関しては若干お勉強をしています。そして一心不乱に「ころころ」に熱中している母に一言。「やりすぎは良くないよ」とアドバイスしました。すると母は「やればやるだけ効果のある商品だから貸してあげるからあなたもやりなさい!」と全く持って私の意見など聞く余地すらありません。

確かに最近話題でネットショップなどでも沢山売り出されている美容ローラーですが、適量というか適切な使用時間とかがあると思います。母のように連続ドラマを見ている間ずーっと「ころころ」。まぁ綺麗になることに関してのモチベーションはものすごいのでお風呂から上がってからの数時間は「ころころ」しています。洗面所に広がるものすごい数の化粧品が物語っていますが、とにかく半端じゃない没頭のしように娘の私ですら脱帽です。

美容ローラーはやりすぎると肌に刺激を与えすぎ、角質化を促進したり、コラーゲンやエラスチンと言った肌の中の組織を緩ましたりしてシワやシミの原因にもなりかねません。化粧水を塗るときも過度にパッティングをしすぎるとNG、リフトアップ効果を期待して引っ張り上げるのも上げすぎると皮膚は伸びてしまいます。

お肌はデリケートと言うことは当然理解している人は多いと思いますが、何をどれだけするのが、適度で良い加減なのか知っている人は少ない思います。刺激を与えすぎてはいけない、やりすぎてはいけない、何でも急なことや過激は避けなければアンチエイジングどころか老化を早める努力を一生懸命にやっている結果にもなります。

何事においても適度で良い加減が一番みたいですね。

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