ロコモティブ症候群を撃退し若さを取り戻そう

いつまでも若々しい自分で在りたいと誰でも願うもの。私も自分の体型はとっても気になります。元々猫背な私は主人に姿勢の悪さを指摘されます。「背中の筋肉が無いから猫背になるんだよ」猫背姿勢の私を見たときの主人の口癖です。

筋肉の衰えが老化を加速させる
516883e8a3f6e2493de0c5104c803026_s

歳よりも老けて見えない極意は「筋肉量を減らさないこと」にあると思います。筋肉で引き締まった身体は見ていても素敵です。元気ハツラツ若く見えるものです。

年齢とともに体形は変化し、脂肪がつきやすいからだになっていきます。これは基礎代謝量が減っていくためで、以前と同じ生活運動をしていても消費カロリーが少なくなってしまうからです。しかし食べる量は以前と変わらないとカロリーの摂取と消費のバランスが崩れ、体形が崩れていくというわけです。

タニタ「健康の作り方」より転載

http://www.tanita.co.jp/health/detail/5

若い体型を作り直すには

ほんの少しの筋トレでも歩き方が変わり、立ち姿勢が変わり、行動もすばやく機敏になり、そして猫背も改善し若々しいスタイルで生活することが出来ます。お洋服を新しく買いに行っても試着のときに見違えるほどの自分と出会いウキウキすることも出来ます。そんな自分に変化するためには、毎日短時間で長く続けることが出来る筋トレがオススメです。ほんの数週間で見違えるほどの自分と出会うことも可能です。

高齢になっても自分の足で歩くためにも筋肉量を意識しよう

最近良く耳にする「ロコモティブ症候群」とは?運動器=ロコモティブオーガンと言って筋肉、関節、骨が弱ってきて運動機能に支障をきたすことを言います。早い人で40代から始まる通称「ロコモ」は最近急速に広まりを見せています。筋肉量の低下が原因で骨や関節を痛めて自力で立ったり歩いたりすることが出来なくなるのです。メタボリックや痴呆といった成人病などに繋がるある意味恐ろしい加齢の一つでもあるのです。

引き締まった若い身体つくりを

若い頃はひざやふとももが太くて悩んでいたときもありましたが、最近は確かに細い割には脂肪だらけな気がします。筋肉量が確実に少ないのでしょう。主人の行っているジムに時々一緒に行くのですが、主人はガッツリ筋トレですが、その横で50代の女性もガッツリ筋トレをしています。驚くことにその方は体型だけ見ていると20代と言っても通じるような体型をされています。若い頃は筋トレをすると太くなるイメージがありましたが、引き締まった体型に無駄な脂肪が全く付いていない姿を見ると、緩んだ体型こそが加齢の証のように思えました。

女性が筋トレで太くするのは至難の業

女性のボディービルの雑誌を見ても、男性のように筋肉もりもりとはいかないようです。その方の話では、筋トレすると脂肪は減るのですが、女性が男性のように筋肉肥大を狙うのは命がけで挑まないとそうはならないそうです。むしろ一生懸命すればするほど身体は引き締まり、スタイルはよくなるそうです。当然食事が最も大切なのでしょうが。筋肉で骨と関節をガードして、末永く自分の筋肉で歩き続けて、素敵なスタイルをキープできるように頑張りたいと実感しました。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク