私のスイムのホームベースは交野のイキイキランドでした。しかし年内いっぱい改修工事のため休業となっています。他に無いものかと探すと、灯台下暗しとはよく言ったもので、枚方市駅徒歩5分以内で温水プールはあるのです。
交野のイキイキランドが交野市民の為の温水プールならば、枚方市民の強い味方はラポール枚方です。京田辺の温水プールは他市の住民には厳しく1000円です。京田辺市住民は500円。ラポール枚方と同じ金額なのですが、倍も違うと行きにくくなります。
息子が前回の下克上によって娘に負けてから、週に一回はラポール枚方でトレーニングをしています。トレーニングの甲斐あり25mは余裕で泳げるようになりました。次回の検定では飛び級も目指しているようです。
娘は泳ぐより、シンクロナイズドスイミングにはまっていて、水中で前転を6回レンチャンで出来るようになって上機嫌です。
私は、これまたタイミングが良く、交野に子供を連れて行くと子供用のサイドプールには必ず親がつきそうでなければなりません。しかしラポール枚方は子供を放置していても注意される事はありません。つまり私もトレーニングが出来るのです。これは一石二鳥です。
「この日はプールの水を飲みすぎて晩ご飯が食べれないと言っていた息子ですがプールの水を飲みすぎるとは・・・・・」
そう遠くない将来、子供と一緒にインターバルが出来るので、今のうちに子供の泳げる距離を伸ばしておこうと考えています。諦めない気持ちが好転を呼ぶことは人生の中には多々あります。息子も諦めずにチャレンジする心があった為、沢山泳げるようになったので、子供たちの直向な姿勢を見ていると私も姿勢が正されます。
その日は、けのびの練習をしていて勢い良く壁をけり、進んだ時にゴーグルが外れて、強烈な水流が私の目を襲い、下まぶたがひっくり返りそうになり、目に激痛が走りました。最近は筋トレで水泳の為の筋力をつけているつもりなのですが、推進力は目を奪うばかりの威力になったようです。しかし目が痛かった、まるで水で目が擦れたようだった。
確かに私の目は多少だけど、まぶたより眼球が出ているような気がする。