ディズニーシーハロウィン【ホテルミラコスタ】

今年も年に1回の我が家のイベントです。「ディズニーへ行こう!」このタイトルは勝手ながら私の心の中のタイトルです。
まぁ正直な話、私もいい加減良い歳です。50さいを過ぎてディズニー2泊3日の大阪からの旅は苦痛です。
ディズニーは楽しいのですが、子供2人と20歳年の離れた嫁のパワーについていけるのか?そのために筋トレやトライアスロンのトレーニングをしていると言っても過言ではありません。(それは冗談です。)
私にしては、ディズニーの旅はハードな合宿のようなもの、それはなぜか?さかのぼること1ヶ月前よりディズニーの合宿は始まっているようなものです。(笑)
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トライアスロンの大会にすら出ることが出来ない、過酷な職場環境に身を置き、休みをゲットするのに職場のみんなの機嫌を取り、家族には指定された休日を取れないとなると、1年間とっても寂しい思いをするのです。つまり、私のお父さんとしての威厳と職場における私の立ち位置を査定されているようなイベントでもあるのです。
目的の有給休暇の許可をゲットして、職場の同僚の理解が得られたら、ホテルミラコスタの予約をゲットするために数日前よりPCにとにらめっこです。ミラコスタを取る為には多少の技が必要なのです。全てはホテルミラコスタの部屋から夜のディズニーシーのファンタズミックという夜のショーを見るため。みんなが永い時間場所取りをしている間に優雅に遊んでショーが始まったら部屋で鑑賞する。とっても小さなブルジョア気分を味わいたいが為に、1年勤勉に働き、数週間前よりミラコスタの予約を取り挑むのです。
そうすることにより、嫁の私に対する信頼度がアップして、何時でも好きなときに自転車でどこでも行ける特典を得ることが出来るのです。
大阪を出るのは、夜の9時。当然高速道路も深夜に走ると安くなります。運転は一家の大黒柱当然私の仕事。
長島温泉あたりを通過する頃は、みんな熟睡です。私一人が家族の安全を手中に収めて運転するわけです。今年は出発の日は偶然休みだったのですが、朝から色々用事を仰せつかって、忙しくしていたので一睡も出来ませんでした。
数多い睡魔の誘惑に誘われながら、眠気と戦い放心状態になりながら家族の安全を一番に思い、見えてきましたディズニーランド。ミラコスタ駐車場に到着は午前3時。それから一心不乱に眠ります。なぜかって?翌朝5時30分起床なのですよ!たったの2時間半の睡眠でも貴重なのですよ!ミラコスタに宿泊の方は15分早く入園できるのです。そのためにもミラコスタに宿泊の顧客の中でも順番を1番目指して並ぶためです。つまり、予約の段階で勝ち組の宿泊者の中の更なる勝ち組の1番を目指すのです。
昨年は朝6時に並び5番と苦渋を舐めましたが、今年は更に30分早く、しかも朝方は雨です。並ぶ人も少ないと思います。ミラコスタ特権階級の宿泊者は全てにおいて勝ち組の中の更なる勝ち組を家族の為に進んでならびに行くのです。徹夜で大阪ー東京間を走りぬき、過酷な合宿は続くのです。
お話は続く・・・・・長くなるかも(笑)


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