高い壁に阻まれて

昨年の11月より自転車に乗り始めてからというもの、体の調子がよく持病の腰痛も改善して、何年ぶりかに痛みから解放された毎日を送っていました。
痛みが無いのでボディービル、ランニング、そしてトライアスロンとチャレンジすることができ、若い時のような気持ちで充実した毎日を過ごしていました。

6月13日より頚椎症になり、休養を余儀なくされ先週末より症状が緩和されてそろそろか?と思っていた矢先に、腰痛が発生!その後肩甲骨の痛みをかばっていた為、腰にきたのだと思う。
そして一昨日の日曜の朝はアキレス腱が痛い。

トライアスロン挑戦というより、挑戦自体がほぼ自殺行為であったかのように長年の運動不足の体に歪みが来たようである。
実際に身体は絶妙なバランスで成り立っているのを思い知らされた。
トライアスロンは自分のからと対話をしながらする競技だと何処かに書いてあった。
身をもって実感しました。

身体に溜まった疲労というか不可の蓄積が一気に吹き出したのでしょう。
調子が良いと思い一気にトレーニングをして9月の赤穂に出場するという事はこの年では無謀であったのかもしれません。

これだけ練習をサボれば、慣れてきた身体は元に戻っていることでしょう。
一度仕切りなおして来年に目標を設定し直し、基礎体力から作り直していくことにしよう。
トライアスロンというスポーツは本当に高い壁を乗り越えなければいけない競技であることに気がつきました。


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