子供と安全に自転車に乗ることを考えてみた。

子供と自転車に乗ることを考えると安全が気に掛かります。

どこで遊んでも気になることですが、自転車に乗っていると正直気が休まりません。

子供抜きで走ってるときの10倍くらいは疲れるかもしれません。

幸い、家の近所はサイクリングロードが多いので、交通事故は未然に防ぐことが出来るように思います。

しかし、集中力がまだ少ない娘は、余所見ばかりするのできがきではありません。

まだ5歳なので仕方が無いのかもしれませんが、興味のある物に気が取られて、視線の先に進路が進んでしまうという次第です。(笑)

幾度と無くポールやフェンスに激突しています。

自転車の補助輪が取れた頃から、ヘルメットはかぶせていますが、ひじやひざのパットも必要な気がしていました。

しかし子供の成長とは恐ろしいことで、今では30kmを走るくらいまでなるとさすがに集中力と感が働くのでしょうか?激突はなくなりました。

小学1年の息子は、今の自転車では小さいようです。

本人は文句言わずに乗っていますが、ついつい先頭を走りたがります。

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子供用の自転車はそろそろ乗換えかと思っています。

自転車専用道路でも、色々な不安がよぎります。

川やどぶ川に落ちてしまうのではないか?

歩行者に激突しないか?

横から出てくる車両とぶつかるのではないか?

などなど気にするときりが無いくらいに心配なものです。

過保護すぎると本人の成長に「待った」が掛かるようにも思います。

様子を見て少しずつ一般道も経験させています。

子供を信じて、休憩の度に交通マナーとルールを教えています。

今後走行距離が伸びてくると、サイクリングロードを飛び出し、一般道も経験することでしょう。

親としては本当に危なっかしく見ていてハラハラしますが、経験をさせることは大切なので、

それも教育と思い、一緒に楽しく自転車に乗ろうと思っています。

しかし、普通の子供が乗自転車よりサドル位置が高くサドルの前に立たなくては行けない様なサドル位置にしている子供自転車はちょっと面白いかもしれません。

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ギリギリ足が届かない子供自転車

子供の自転車は前後ろにライトがそれぞれついています。

ヘルメットは当然。自転車に乗るときは服装も気にします。

一緒に走っているときは、何組かの親子とすれ違いますが、子供にヘルメットをかぶらせているのを見たことがありません。

親もかぶっていないので、世間の啓発の為にも私たちが模範となり、かぶってサイクリングを楽しんでいる姿を多くの人に見せて知っていただけたらと考えています。


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