わたしゃ走り方間違えていたよ

Webをいろいろ見ていて、ケイデンス90とか100とか書いてあり、自分も意識していたのですが、どうも速度が出ない。
足は回るようになった。しかしもっと底辺の脚力がないことに気がついた。
もっとギアを重くして走り、太ももを鍛えるべきでは?という疑問にたどり着く。
そしていつもの坂道をいつもより重めのギアで登ってみた。

そうそう、あの通勤で使う坂道、初めて乗ったとき口から心臓が出そうになり、自転車乗って5分でやめようと思った坂道です。

以前その坂道でケイデンスを意識して、くるくる回しながら走っていたとき、ビュワーんってロードバイクに抜かれた時がありました。
私が速度9Kmくらい。しかしあのロードバイクは20kmは出ていると思われた。

怖道7号線に取り付かれて、宿敵のように考えている私に今は坂道の走り方が最大のテーマである。

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そして坂道はいくら回転を上げても坂道自体の負荷と回転数と言う不可が同時に掛かり余計にしんどくなるそうです。
坂道は平地に比べて多少低めのケイデンスで走るのがいいようです。
私は怖道7号線を登ったとき最も軽いギアで登りました。
呼吸ががしんどくなり、立ちこぎをしたとき、感じていたことは・・・・
ペダルは軽い、しかし全然進まない。
つまり軽すぎるのです。結局余計に体力を使い疲れてしまい、呼吸が苦しくなってしまう。
だが、太もも始め足にはなんの負担もなく足が疲れた感じも全くない。

通勤途中にある坂道を重いギアで走って見ようと考え、試してみた。
確かに重い。しかしサイコンを見てみると何と!20kmオーバーの速度が出ているではないか、調子に乗りそのまま20Kmオーバーをキープしながら最後まで登ってみる。
いつも回転数をあげてゼェゼェハァハァ言ってる感じと少し違うゼェゼェがあったがいつもより楽に登りきった。しかし太ももは少し貼ってる感じがしたのでした。

車に例えると回転数は馬力、筋肉でガンガン踏み込むのはトルクってな感じかと理解して考えてみると、グイグイ坂道を上がるためにはトルクの強化も必要だと感じた。
しばらくは脚力と心肺機能を高めよう。大阪怖道7号線という魔物(私にとっての魔物)と戦うためにトレーニングだ。俄然やる気が出てきた。

いろいろブログを見ていると簡単に登りきっている人もいるみたいです。
ベテランにしてみれば容易い坂道なのでしょうが、私にしてみればちょっとした冒険です。
しばらくの間遊ばせてもらえそうです。

8日の夜、仕事が終わり、重めのギアで走ってみると30Kmオーバーがたやすく出た。
調子に乗り1号線など幹線道路を走りまくり速度とギアを考えながら走ってみた。
軽く15Km位を走り、ほどよく脚の強化をしてみた。
坂道も走り太ももには軽い筋肉痛らしきものが出てきているのがわかる。
気をつけるのは膝ですね。


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コメント

  1. 船乗り より:

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    こんにちわ。
    頑張ってますね。
    如何にして速くなるかを考えるのって楽しいですよね。
    私は、「じてトレ」ってサイトをよく参考にしています。
    色んなトレーニング方法や身体のメカニズムについて説明されているので結構勉強になります。
    よければ(自転車トレーニングサポート専用サイト「じてトレ」)で一度検索してみて下さい。

  2. SECRET: 0
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    >船乗りさん
    こんばんはー
    しでトレサイト拝見しました。詳しく載っていて参考になりそうです。
    頑張ってみます。