時系列が変ですがお読みください。
ブルベなるものに興味が出てきて、最近はブルベ関係のぶろぐを読みあさっているのですが、
読めば読むほど興味がわいてきます。
先週時間的な制約のため、嵐山にたどり着くことができなかったのですが、
今回は行ってきました。
あれから、たどり着けなかった嵐山が恋しくて仕方がなかった。
いろいろブルベのぶろぐを読んでいて、途中で何らかのアクシデントで棄権を余儀なくされた方たちの無念さのような感じがわかるような気がしましまた。
まぁ、ブルベと比べるのは大変失礼なのですが、
私は一ヶ月くらい前までは、数百メートル自転車に乗ると太ももがパンパンに張って足が攣っていたような男でした。
34年間自転車には乗ったことがなく、まぁジムのエアロバイクには乗ったことがあります。
関西サイクルセンターで変わった自転車にも乗ったことがありますが、
そんなおっさんがたったの一ヶ月で嵐山まで行けてしまうのです。
一日に50Km以上も走る事が出来るのです。
本当に素晴らしいことだと思いまうす。
私は以前からなんでも歳のせいにして消極的な考えや行動をしないようにしています。
でも、やはり考えてしまいます。
来年は200Kmのブルベに出てみたいと考えていますが、
それに向けて家の近所の(私の家は近所に峠が多いので)坂道を積極的に走っているのですが、本当に辛い!
呼吸が苦しく、心臓がバクバク言っています。
そんな時、やはり例の「年だから」がよぎります。
その昔私は水泳を一生懸命やってました。
それは国体に出るくらいの実力だったので、ハードな練習をしていました。
その時は心臓がバクバク、呼吸が苦しい状況でもただ単に「しんどい」だけだったのですが、
今は50歳というとしになり、3年前から成人病のメタボリック、高血圧、高コレステロール、
そして、高血圧をほっておいたので、心臓肥大になっていました。
それが引っかかるのか、心臓バクバクするとどうしても歳だから気を付けないととなってしまいます。
なんでも歳のせいにしてしまう、これが一番ダメだと思いますが、確かに歳を視野に入れてチャレンジしてみたいと思っています。
調子に乗り木津川自転車道路を真面目に走っていると、終点につきました。
なんとなく貴重なものを見た感じがしました。
無事に渡月橋にも行けて、雪の降る中団子も食べてきました。
なんとなく嬉しいポタリングでした。