子ども会のラジオ体操のおじさんをやってみた

体が硬くならないように、毎朝かかさずラジオ体操を始めて早2年。
会社の始業時間前に導入したのですが、今ではラジオ体操をしないと何だか体が硬く、いまいち調子が出ないまでに修行を積んだのです。
そんな修行の成果もあったのか?妻が子ども会のラジオ体操の当番を受けてきてくれた。
朝の7時開始と私の子供の頃と比べると1時間遅いような気もします。
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「子供たちの先頭に立ち日ごろの練習の成果を発揮するのであった。」
私が子供の頃は夏休みの間中あった記憶があります。
夏休みは7月の24日か25日ごろから始まり、ラジオ体操も同じように始まった記憶があります。
そして、お盆が近づくと金持ちの子供たちは長期バカンスで海外に、程ほど裕福な子供たちは国内旅行。私のときは大阪の万博があり家族そろって多くの人たちが出かけていたように思います。
当時私は東京に住んでいたため、田舎から出てきた人たちが多く、それ以外の子は故郷に帰っていたのでしょう。
そんなこんなで、貧乏な私は何処へも行けず、夏休み当初は大勢いた子供たちも、お盆の頃は私と数名の(3名)子供とおじさん1人という感じでラジオ体操は皆勤賞でした。夏休みの終わりには皆どうでもよくなってきて、、皆勤賞を狙えるのは私と数名の子供たち。
鉛筆1ダースとノートをもらって満悦だったのですが、それは何処にも行くところの無い悲しい貧乏家庭の私の家だったから達成できたのでしょう。(笑)
それから数十年の年月が流れて、どうやったら「ラジオ体操のおじさん」をする事ができるのかと考えていたのですが、ついにその時がやってきたのでした。
お手柄の妻に喜んだら、「喜ぶ人はあまりいないように思える」と言われました。
永年の夢を果たすように軽快にラジオ体操を先頭で模範するのですが、皆と逆を向いているので(先頭で皆を子供たちを見ているので、動作が逆になる。)逆からはじめなければと数日前より練習していたのは妻には内緒です(笑)


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