5月11日は全国的に母の日でした。しかし私の母はすでに私がまだ若い頃に他界し、ここ数十年母とは会話もしていません。しかし母の日には一方通行ですがお仏壇にカーネーションを飾っています。
しかし今、私の母は妻です。強烈な妻コンの私なのですが、何でも中心に考えるのは子供ではなく妻なのです。そして顔色を伺うのも妻、優先順位1番は全てにおいて妻なのです。こう聞くとものすごい恐妻家と思うかもしれません。しかし決してそうではありません。子供も私も全ては妻中心で物事を考えます。なぜならば家族の全員が妻がすきなのです。
そんな話をすると世の中の妻の人たちはキット口をそろえてこういうでしょう。
いぁ妻の人ではなくとも女性ならキット同じ事を感じるでしょう。
「きも～～～～～～～」
いいのです。私は早くに母を亡くし、歳の離れた妻に母の面影を感じて、女性を感じて、妻を感じて一人で何役もこなす私の妻に一年の間に感謝する日は5回あります。
妻の誕生日
クリスマス
ホワイトデー
母の日
そして結婚記念日です。
この5つはガチです。
この5つをはずすと私は亭主を首になってしまいます。
歳の離れた妻をもつ身として、ビクビクしながら毎日を送っているわけでして、しかしお陰さまでこの5つをしっかりとこなしているお陰で、自転車、プール、ジム、ボディービル、お酒、飲み会、何でも私の道楽も許してくれています。
そして今年の母の日のプレゼントはこのカーネーションです。
プレゼントはお金じゃ～ありません。気持ちです。ローソンで３００円足らずで売っていたカーネーションです。それと超高級？ワッフルもローソンに売っていたのでついでにプレゼントしました。
妻は溢れんばかりの涙をこらえながら（笑）、一言「うれしい」と言ってくれました。こんなところに小さな小さな幸せがあるのですよ。母の日に出来ることは、案外と簡単なところにあるのです。そして気持ちがこもっていることが大切なのです。私は妻の抑えるべき点を抑え、ランニングに、自転車に、そしてスイムに励むのです。
しかし、大会に出れないのに私は何と戦っているのだろうか？最近の私の大きな悩みとなっています。（笑）
