小学五年生の娘に受験をさせるべく、試行錯誤しながら四ッ谷大塚予習学習を進めているのですが、小学五年生は精神的にも気分にむらがあり、なかなか集中力がもちません。もともと色々なことに興味の有る子供だったので、一つのことを集中できる時間もほんの15分くらい。それ以上の時間をかけて机に向かわすと自分が失敗したことで自分に腹を立てて泣いてあきらめてしまいます。
もっと低学年のときは楽しそうにお勉強をしていたのですが、最近は目的が決まって計画的に勉強することが辛い気持ちになっているのかと思い心配になります。集中力が持つようにと主人の進めも有りピアノを始めたのです。少しでも集中力が付くようにと思ったのですが、意外なところに効果が現れました。
娘はいつの頃からか爪を噛む癖が付いていたのですが、主人が「ピアノを上手になりたいなら爪が無いと指先に力が出ないから」と、本当なのか分からないのですが、娘に言ったところピタリと噛まなくなり、しかも自分から爪を見せに来ます。意外な効果で驚いているのですが、後2週間くらいで学力テストと言うのに連日ピアノのお家練習は欠かしません。欠かさないどころか1時間位連続で練習しています。
子供の興味のるものに対する集中力はもの凄いものがあるのですが、勉強には興味が無いみたいで困っています。もしかしたらお勉強が嫌いな子供なのかもしれません。きっと私の勉強への取り組ませ方がいけないのかもしれませんね。一度方向を変えてみて、本人が楽しいと思うように導いて上げないといけないかもしれません。
毎日の生活のリズムが大切なのは十分に分かっています。娘と一緒に一週間の計画を立てることから始めてみようと考えています。多くの親御様も同様の悩みを抱えていると思います。何か良い案がございましたらご提案くだされば嬉しいです。
全国の五ツ木学力テストを受けられる生徒さんたちがんばってくださいね。