相変わらずトライアスロンの練習を真面目にしています。
と言いながら、まだ1ヶ月もたっていません。
今日は自分のトレーニング記録です。
ランニングは突然走り出すと膝など関節に良くないらしいので、先ずはカラダを作ることからはじめる方が良いようです。
1時間を早足で歩くことから始めます。
大体目安ですが、正確でもありませんが、1キロ辺り10分くらいで歩いてると思います。
スマホのアプリに良いのがあるのでこれを利用することにします。
runtasticというアプリですが、ロードバイク用もあります。
使い方は簡単で、ボタンを押して走り出しすと勝手にGPSで走ったコースや距離、時間などを記録してくれます。
runtasticを使って速度を調節します。
どうも私はついつい飛ばしてしまうみたいですので、気をつけては知らなければいけません。
歳なのに感覚だけは闘争心むき出しで、追い越されると追い越したくなる。
体力も無いくせに生意気なやつです。
スイムは、先日よりゆっくり泳ぐことにコツを掴んできました。
隣のレーンでスイミングクラブの生徒さんが練習していますが、あまり変わらない速度で泳いでいるのに気がつき、50mを50秒で泳ぐように心がけました。
すると苦しくなく泳ぐことができ、長距離を泳ぐリズムを掴むことができます。
50秒で50mを泳ぎ、40秒休憩して1分30秒のインターバルで時計を見ながらやります。
以前は25m泳いだだけで呼吸が上がり、本当に泳げるようになるのか心配でした。
速度を調節すると息も上がらず泳げるようになりました。
姿勢も足が下がるのが自分でもわかるくらいで、ついでに肩も下がっているのが判ります。
そりゃ考えてみれば、38年くらい真面目に泳いでいないのだからどうしょうもないはずです。
カラダの感覚はしっかりと水を捕まえる感覚が戻ってきました。
そして、呼吸もしっかり吐いて、しっかり吸うことができるようになりました。
1分30秒で15分で10本です。それを2本で1000mです。
始めの頃は、合計300m泳いで帰ったこともあったのに、成長したという実感があります。
ペース的にはゆっくり泳ぐように心がけて、体力が追いついてくるのを待つ感じがいいかと思います。
ある本にトライアスロンのスイムで一先ず、50m50秒以内で泳ぐ練習は意味がないようで、
30分とか45分とかもしくは1時間とか長い時間を泳ぐことが求められるので、スプリント練習はしないように気をつけています。
今のペースで行くと1500mは45分のペースです。
これが出来たら希望が持てるような気がします。
速く泳ぐことが出来るが、ロングができない。
困ったものだ。
しかし手応えは感じています。
ランの練習も今は1時間を歩く。だけど確かに1時間歩くとしんどかった。
足の筋肉も痛いし、息も上がる。
けど回数を重ねていくと、といっても3回目だが、(笑)3回目はしんどくなく逆に走りたいくらいであった。
継続は力とは正しくその通りであるように思える。
仕事でも同じであるように、トライアスロンもなんだか共通点があるように思える。
計画を立てて、一つ一つ目の前の難問を解決していく。
そして段取りと継続。
目標に向かって取り組む、会社の経営と同じように感じる。
会社をやり始めた頃は、税理士なり経営コンサルなりにアドバイスを頂いたものだが、トライアスロンも同じくトレーナーについてもらうほうが良いように思えてきた。
最近Webでトライアスロンのトレーナーを探しているのだが、思い切ってつけてみようと思っている。
YoutubeやWebなどで知識を増やしているが、経験者に頼ることは何も恥ずかしいことではないが時間がなかなか取れなくて困る。
私なりに1週間の予定は立てているが、トライアスロンのトレーニングに割く時間の捻出が非常に難しい。
どうもトライアスロンを真剣に取り組むと、生活そのものがトライアスロン中心になってきてしまいそうだ。
いろいろ書いたが、備忘録的な感じで書いているので、もしも数年後私が無事にトライアスロンを完走して、同じような立場の方がトライアスロンを始めた時にこのブログを読んで、私の成長とその人の成長を照らし合わせながら読んでくれればいいと思っている。
私はメタボの運動を何十年もしていない男だったのだ。
高血圧、高脂血症、コレステロールだらけの身体。
自転車と出会いたったの半年でウエストは14cm細くなり、体脂肪も10%少なくなった。
驚いたことは、50歳にして自信をより一層持つことができたということである。
少し少しの積み重ねが、いかに貴重かがしみじみとわかってくる。
何十年ぶりにプールに入り、泳いだ時に以前、水泳で国体にまで出場したのに、どうして50mも泳げないのかと情けなくなったこともあった。
しかし積み重ねは大切である。
まだまだ頑張れそうな気がするし、イメージは出来ている。
きっと完走した時のゴールで私は泣くはずだ!
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