トライアスロンにチャレンジすることに決めて、まだ出場するわけでもないのだが、そのチャレンジすることを決めたという曖昧な表現がなんとなく自分の足を引っ張るような気がする。
元々メタボ対策のためのスポーツだったのだが、自転車に乗り漠然と東京→大阪24時間走破のキャノンボールに興味を持ち、乗り始めると楽しくて、子供を巻き込み、職場のメンバーを巻き込み、
そして一人、次にやりたい事へとシフトしていく。
大体私の悪い癖である。
自転車もヒルクライムのレースに出たいわけじゃない。
タイムトライアルに興味があるわけじゃない。
ロングランは興味がある。
ブルベも興味がある。
今はトライアスロンに向けてチャレンジ中である。
そこで悩むのが新車の購入である。
トライアスロンは自転車のレギュレーションがあるらしく、クロスバイクではだめらしい。
(一部出れるレースもあります)
TT用のバイクも値段がバカ高い。
トライアスロンにチャレンジ中なのでバカ高い自転車を買ってリタイアしては大変である。
ロードバイクで出場している方も多い。
自分の悪い癖かもしれないが、合理的にものを考えてしまう。
違う言い方をするとケチなのである。
自転車ショップの店員さんは若いのに、あるプロチームのメカニックもしている信頼できる人である。
だから自転車はこのショップで買いたい。
店員さんにも相談したが、まとめると以下のようになる。
①まだ方向性が決まっていない。
②今後の展開でどちらにでも転がれるようにしたほうが良い。
③まだクロスバイクしか乗ったことが無く、突然TTは敷居が高い。
こんな感じ。
まとめのまとめ、
・安価なロードバイクを購入後(決意を高めるため)
・トレーニングに励み(新車購入によりトレーニング頑張る)
・トライアスロン出場して(目標達成しろということ)
・出場したらTTバイク購入する(どうせTT買うなら今の投資は少なめでロードを経験しなさい。)
それでサーベロや
BMCなどは無くなった。
今のところは、
そうなれば話は早い。
2013年のピナレロFPUNOを買うことにした。
元々私が欲しかった自転車はオペラのカノーバだ。
ピナレロならロクかクアトロだ。
しかし違いが分かる男ではない。
どちらかというと何のっても同じように感じるタイプかもしれない。
あまりこだわりを持つには早かったかもしれない。
しかし。
これで私もロードバイクの仲間入りだ。
カテゴリーもクロスバイクからロードバイクに変更しなければいけない。
しかしここで問題が、そうそうマニフェスト違反になる。
あの強烈な大阪怖道7号線クリアの問題である。
真っ赤な 大嘘 をついてしまった訳です。
以下苦しい弁明です。
まるで悪徳○○家のような大変お聞き苦しい言い訳が含まれています。
気に入ったロードを買う場合の公約として掲げたものです。
今回は目的が違うわけで緊急避難的なパターンでもあり、場合も違う。
第一にロードバイクで楽しむためのロードバイク購入マニフェストです。
しかし、今回はトライアスロン出場のための一時的処置であり、暫定的な手段です。
まだ手の届くところにクロスバイクは置いてあります。
本当に心より欲しいロードバイクを購入するときは私も男だから一度言った約束は守りますよ。
まだ公約は遂行中でマニフェスト違反じゃ~ありませんよ!
まぁ~いい加減さ爆発発言です。
自転車はこれでいいとして、後は自転車ショップにある自転車を取りに行くだけだから、早速ランニングとスイムに励むことにするか。
大地を走るということは、道が動いてくれないので、外だけで走ることに決めた。
スイムは大会はオープンウォーターなので余裕を持って泳げるようにならなければいけない。
今でもアップアップなのだ。
本当にランとスイムは苦しい。