bead's Taniguchi blog

Hairdresser's daily life

いよいよ、チリコが復帰しますよ~

   

私は、今年の3月に肩の骨を折って全治3ヶ月を1ヶ月で治して現場復帰したのですが、そのときサロン内では、スタッフの皆様に大変申し訳なく思ってました。

いつか恩返しをしなければと考えて本日に至りました。

そんなある日、チリコ(垣谷店長)から体調不良の相談を受けたのが、今年の7月頃です。

そして、病名もはっきりしてチリコは入院、手術となるわけですが、私としたら3月の骨折をした時に1ヶ月しか迷惑をかけていないのだから、チリコも1ヶ月で帰ってくるようにと命令しました。
(半分冗談で読んでくだされば良いと思います。)

その言葉の意味には”早く直れよ”いう意味が含まれています。

チリコは果敢にも病気と戦うことになったのです。

「じっと、主の帰りを待つチリコのシザーケース」↓
photo:01

長時間に渡る手術に9時間以上も耐えながら、チリコは病魔と闘っていると思うと私も遠く離れた場所からエールを送らないわけには行かなくなりました。

みんな揃ってチリコのほうに向かって「チリコー」と幾度となく叫び、中には泣き出してしまう者まで出てきました。
(泣き出したスタッフは・・・・・私です(笑))

お客様や、我々の気持ちが届いたのか、手術は無事に終了し2日後私は我慢できずにお見舞いに行きました。

「元気な時のチリコ店長、今はもっと元気であると共に綺麗でもある。」↓

そこにはすでに元気良く歩いているチリコを発見したのでした。

それから順調に回復しついに週があけた13日(月曜日)彼女は復帰するのでした。

私たちは、チリコの復帰を祝って今晩は前夜祭を行う予定にしています。

当然チリコは明日の復帰初の営業の為に自宅で静養していただくことは言うまでもありません。

その分私たちは歌って踊ってそして飲み明かす予定にしています。

ついに、復帰!

待ちに待った復帰!

なんて素晴らしい言葉なのでしょうか?

私たちはこの日が来るのを心から待っていました。

約束より少し長引きましたが、私は恩返しをすることが出来ました。

この一ヶ月何の心配もなく治療に専念していただく事が出来たことと信じています。

後は心置きなく病気とおさらばして、毎日笑顔でサロンワークを楽しんでくれることでしょう。


 - ブログ