bead's Taniguchi blog

Hairdresser's daily life

私のコンサート会場(思いっきり予定です。)見つけました。

   

 
皆さんゴールデンウィーク如何お過ごしでしょうか?私は最近のはまり物「ピアノ」に夢中です。休みの日は午前に2時間、午後に2時間そして夜から2時間の合計6時間の練習をこなしています。昔から熱中すると激しいタイプなのでベートーベン第14番嬰ハ短調作品27-2幻想曲風ソナタをしっかりと特訓中です。

特に誰かと賭けをしたとか、いついつまでに出来る様にならなければいけないとか、走れメロス的に誰かのためにひた走っているとかそんなんじゃ有りません。ただ火がついた。それだけです。

ところで上記にあげた曲ですが、何でも薄く広く知っている谷口のぺらい知識でお知らせしますと、ベートーベンは曲に題名を付けるのを嫌ったそうです。曲の題名で先入観をもたれるのを嫌がったそうですが、しかし何処かの誰かが勝手に「月光」と名前を付けた時からこの曲は月光として世界的に有名な曲になったそうです。その名づけの親は勝手に「スイスのルツェン湖の月光の波に揺れる小船のようだと」表現してから月光という愛称が付いたそうです。このドイツの詩人「ハインリヒ・フリードリヒ・ルートヴィヒ・レルシュタープ」と言うめっちゃ長い名前の詩人がそう思って表現しただけで全世界に広がったなんて、もの凄く驚くんですが?だって今みたいにTVや携帯、フェイスブックとかツイッターなんて無いし、19世紀中ごろつまり1830年ごろの事です。拡散お願いします~なんていったってその村だけで噂は消えそうなのにハインリヒ・フリードリヒ・ルートヴィヒ・レルシュタープって人の影響力はもの凄いものだったんでしょう。実際このおっちゃんはもの凄い権力の持ち主で、フランクフルトで音楽評論の独占権を持った人だそうです。だからこのおっちゃんが「月光」って言うと世界に拡散~~~ってなるわけですね。

音楽なんてまったく興味が無かったのですが、ピアノで弾いているうちにこの曲はベートーベンがどんな気持ちで作曲してどのような歴史を刻んできたのか気になってくるから不思議ですね。そんな曲にチャレンジしている私も悠久の歴史の沢山の音楽家達の一人として数えられるのでしょうね。←絶対に無い!

私も拡散おねがいしま~す的に人の心に残るためにはコンサートを開かなくてはいけません。そして表題のコンサート会場を見つけてきました。今は明かすことが出来ませんが、某高級会員制ホテルのラウンジですることに決めました。誰もが憧れる「白いピアノ」。当然まだ現地の関係者と契約は結んでません。なぜなら「月光」が難しすぎるためにコンプリートが未定なのです。(笑)

がんばりますよ~By Taniguchi

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